★ハイネケンビールの経営者が誘拐された実話に基づくクライムサスペンス
ベルギー・オランダ・イギリス合作
ハイネケン会長役をアンソーニー・ホプキンスが演じています
『ハイネケン誘拐の代償』(2015年公開)
知らなかった事件を映画で知りました
★1983年、オランダの都市アムステルダムでハイネケンの会長
フレディ・ハイネケンの誘拐事件が起きます
警察は巨大組織による犯行を疑いますが、
犯人は犯罪経験すらない兄弟・友人仲間の男5人グループでした
大胆な計画で会長と専属運転手の誘拐に成功し、
犯人たちは莫大な身代金を要求します
計画は順調に進んでいるかに見えたのですが、
警察の動きがわからず、身代金要求に対する対応が長引き、
犯人たちは焦ってきます
そのうえ、人質であるハイネケンの言葉に振り回され、
精神的に追い詰められていきました
★「ハイネケン」と「アンソニー・ホプキンス」という固有名詞
を見てレンタル!
事件の存在自体知りませんでしたし、
犯人と人質のすごい心理戦かと思い期待が高まりました
★犯人グループは身代金受け取りが難しいのをわかってて実行!
当初、身代金は6,000万ギルダー(今の日本円でざっと45億)
と考えていましたが、持ち運びを考えて3,500万ギルダーにします
それでも1人あたり5億円レベル!
★リーダー格でNo.2の男の供述を基に描かれているので
ストーリーが平面的な感じというか…薄めかな(?)
やや物足りなさはあります
「仰天ニュース」とかで見たかったかも_笑
サッポロラガービールも★だけど、
関係あるのかな〜