ムーラン・ナ・ヴァン

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

オランダで起きた大事件【ハイネケン誘拐の代償】

ハイネケンビールの経営者が誘拐された実話に基づくクライムサスペンス
ベルギー・オランダ・イギリス合作
ハイネケン会長役をアンソーニー・ホプキンスが演じています
ハイネケン誘拐の代償』(2015年公開)


知らなかった事件を映画で知りました

1983年、オランダの都市アムステルダムハイネケンの会長
フレディ・ハイネケンの誘拐事件が起きます
警察は巨大組織による犯行を疑いますが、
犯人は犯罪経験すらない兄弟・友人仲間の男5人グループでした


大胆な計画で会長と専属運転手の誘拐に成功し、
犯人たちは莫大な身代金を要求します
計画は順調に進んでいるかに見えたのですが、
警察の動きがわからず、身代金要求に対する対応が長引き、
犯人たちは焦ってきます


そのうえ、人質であるハイネケンの言葉に振り回され、
精神的に追い詰められていきました

ハイネケンアンソニー・ホプキンスという固有名詞
を見てレンタル!
事件の存在自体知りませんでしたし、
犯人と人質のすごい心理戦かと思い期待が高まりました

犯人グループは身代金受け取りが難しいのをわかってて実行
当初、身代金は6,000万ギルダー(今の日本円でざっと45億)
と考えていましたが、持ち運びを考えて3,500万ギルダーにします
それでも1人あたり5億円レベル!

リーダー格でNo.2の男の供述を基に描かれているので
ストーリーが平面的な感じというか…薄めかな(?)
やや物足りなさはあります


「仰天ニュース」とかで見たかったかも_笑

サッポロラガービールだけど、
関係あるのかな〜