★イギリスのサスペンス映画
リチャード・ハリス、アンソニー・ホプキンスらが出演
『ジャガーノート』1975年公開
★乗客1,200名を乗せた豪華客船ブリタニック号が北大西洋の真中にさしかかった頃、船主の会社専務ポーター(イアン・ホルム)に電話がかかってきます
ジャガーノートと名のる謎の男は、船に爆弾を仕掛けたことを告げ50万ポンドを要求してきました
犯人の要求に対して政府や警察は、テロに屈さず、身代金を払わず、爆弾は爆薬処理班が処理する方針を打ちだします
マクロード警視(アンソニー・ホプキンス)は犯人捜査を命じられ、爆処理班のファロン中佐(リチャード・ハリス)らは船に送り込まれました
船内に仕掛けられた7つの爆弾の解体に着手しますが、仕掛けはブービートラップの塊で…
★有名ですが中身を知らず
「交渉人 真下正義」でこのタイトルを知りました
NOTEじゃなくてNAUTだったのか(へ〜)
ジャガーノートはヒンディ語が語源の英単語(ほ〜)
無慈悲で破壊的で止められない力のことらしい(ふ〜ん)
★赤か青か?
ストーリーは50年前の古さを差し引いたとしても、やや物足りなさを感じます
後に爆弾解除のリード線あるある物語が色々作られましたが、この作品が参考にされたようです
★アニメ・ドラマでも
劇場版名探偵コナンの1作目のラストもこのネタでしたし、
キムタクが爆弾犯人役だった古畑任三郎もまさにコレでした(笑)
金(銀?)字塔的な作品