第1シード vs 第2シード
これ即ち決勝戦に他なりません
昨年と同じ顔合わせとなりました
通常トーナメントでの対戦はなんと1年ぶり!
昨年はサバレンカが優勝しています
★3時間11分の熱戦の末
7−5、4−6、7−6でシフィオンテクがサバレンカに勝利!
彼女にしてはゲーム数が多く、試合時間も長かったです
かなり満足度が高い試合だったようで、
いつもよりスピーチやインタビューが興奮状態でした
★持てる力を出し切ってサバサバした表情のサバレンカ
お互いに自分のテニスをぶつけ合った試合になりました
いつもなら集中力が途切れて自滅的な試合になってしまうサバレンカですが、この試合は最後の最後まで素晴らしいショットを打ち続けてました
シフィオンテクは30本以上のノータッチエースのショットを決めましたが、サバレンカの方がさらに多くのショットを決め、先にマッチポイントを握りました
★表彰式では…
コート中がものすごい量の祝砲テープで埋め尽くされます
コートサイドから家族に勝利報告をしたようですが、
周囲の音で声が聞き取れなかったそう
共催してる男子の大会は、
準々決勝で第1シードのシナーと第3シードのメドベージェフ、
ナダルを倒して勝ち上がってきたレヘツカも準決勝を棄権し、
月末の全仏オープン前のコンディション調整を優先(?)
仕方ない話ですが、盛り上がりに欠けてしまった感が否めません
来週からはまた男女共催のイタリア国際が始まります