ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスとおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

これは、、、この感性は独特だね【終わりの鳥】

★英・米合同制作のダークファンタジー
監督はクロアチア出身の女性監督ダイナ・O・プスィッチ
原題は「Tuesday」
『終わりの鳥』2025年公開

★余命わずかな15才のチューズデーの前に喋って歌って変幻自在な一羽の鳥が舞い降りた
生命の“終わり”を告げる鳥…その名も「デス」

チューズデーはデスをジョークで笑わせ、母親が帰宅するまで自分の命を引き延ばすことに成功する
やがて家に戻った母は、鳥の存在に畏れおののき、愛する娘の身からデスを全力で遠ざけるべく、暴挙に出るが…
★オウムのようで?
ジャケ写のインパクト通り、感性が爆発してました!
デスノートのリューク?・・いや、近い部分もあるが、そうではない
いわゆる死神?みたいなんですが、鳥の姿というのはちょっと新しい(笑)
それでも少し、この姿に納得します
★前半は娘と…
死期が近い人間に近寄る鳥と仲良くなる娘

普通ならここから娘のお願いを聞く話になりそうですが、話は母の方にスイッチしていきます
★後半は母と…
鳥を娘から遠ざけようとする母

究極のコリコリ感から突然不思議な能力が身についてしまう
この話、不変のテーマだけれど表現は多様なのですね

デスなのかケアなのか?

クリムトの弟子がゴッホにインスパイアされて描いた絵【オークション/盗まれたエゴン・シーレ】

★歴史的事実に基づくフランスのフィクション映画
『オークション 盗まれたエゴン・シーレ』2025年公開

★ある弁護士からパリのオークション・ハウスで働く競売人アンドレに手紙が届く
弁護士は代理人で、エゴン・シーレの絵の真贋鑑定を依頼するものだった
絵は工場の夜勤労働者マルタンの家にあり、アンドレは弁護士と仕事仲間の元妻ベルティナと共に彼の元へ向かった
有名画家のキャンバス画はここ30年市場に出ておらず、99%贋作と思っていたが、アンドレは絵を見てすぐ吹き出し笑い始めた

それは一目瞭然、紛れもないシーレの「ひまわり」で…
★91分、見やすい長さ
以前見て面白かった「鑑定士と顔のない依頼人」のような話を期待してました(笑)
まずはビジネスのやり取りでいきなり面倒なキャラが登場します

呼吸するようにウソをつく女性…彼女がどう展開に結びつくのか?ドキドキします
★盗まれたとは?
犯罪の匂いがするタイトルです(笑)

大荒れになりそうな布石を感じつつも意外にサラリと進みます
ラストに大どんでん返し?ある??
★仏人女性は強い?
仕事のパートナーとなった元妻、ウソつきの部下、メールを使わない弁護士といった癖強キャラの女性が揃っています
実に面倒なことになりそうなんですが…速球勝負でした

美しくまとめるね〜

男子が好きなやつ【G.I.ジョー】

★アメリカの人気玩具『G.I.ジョー』のアニメをベースとした実写映画
『G.I.ジョー』2009年公開

★近未来のお話…元々はガン細胞破壊のために作られた“ナノロボット”を利用し、ある企業が金属破壊兵器を開発していた
そんな脅威の兵器“ナノマイト”が世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”の手に渡ってしまう

アメリカ政府はコブラの野望を阻止するため、世界各国から集められた地上最強のエキスパートチーム“G.I.ジョー”で対抗する
★とにかく
話のテンポがよく、スピード感のあるアクションシーンに引き込まれます

パリではエッフェル塔が倒れ、何台もの車が潰れ、無敵のパワースーツでトラムの窓を突き破っていきます
アニメの実写といったシーンが大迫力で広がっています
★さらに
過去に確執のあった二人のニンジャの戦いがあり…
黒ニンジャvs白ニンジャで、黒の方が正義で一切喋らないという設定

実際、目ヂカラがすごいイ・ビョンホンが演じる白ニンジャの清々しいほどの悪役っぷりがカッコよく、強烈に印象に残りました
★続きがあり…

イ・ビョンホンが続編にも出演しており、期待してたんですが、新たにキャスティングされたブルース・ウィリスがどうもイメージに合わず残念でした

アクション>>>ストーリー

笛吹きの術者に匹敵する【WEAPONS/ウェポンズ】

★監督:ザック・クレッガー
アメリカのホラー映画
『WEAPONS/ウェポンズ』2025年公開 R18指定

★深夜2時17分、小学校の同級生17人が無言で家を飛び出して行方不明になる
翌朝、教室にいたのは1人の少年だけだった
警察の捜索後も誰一人見つからず、子どもの親たちは担任教師ジャスティン(ジュリア・ガーナー)を吊るし上げようとするが、確たる証拠も見つからず、

彼女は車に「WITCH(魔女)」と大きく落書きをされてしまう
息子が飛び出してゆく姿を防犯カメラの映像で確認したアーチャー(ジョシュ・ブローリン)は、子どもが走って行く方向を確認してあることに気づく

その頃、町には密かに「謎の存在」が訪れており…
★不思議テイスト
DVDには日本語吹き替えはなく(Oh!)
音声は英語、仏語、スペイン語からの選択(Eh !)
128分、後半は衝撃映像に驚かされますが(R18!)

始まりはホラーというよりむしろ「ハメルンの笛吹き」的な怪しい話です
★そのせいか
制作は複数国?と思えるミックスな味わいで、、、
とにかくアメリカっぽくない非合理な印象です(妙)

★それにしても後味が…
もう少し明るいエンディングを迎えられるかと思いきや、意外に苦しい(Uh!)
事件の当事者気分で何かスッキリしません⤵️

実話ですとか言ってるし…

テロリストより娘の相手をするのが難しい(笑)【ラストミッション】

★主演:ケビン・コスナー
脚本はリュック・ベッソン…なんか分かるわ〜
『ラストミッション』2014年公開

★CIAエージェントのイーサン(ケビン・コスナー)は医師から余命3カ月を宣告され、残された時間を別れた家族と過ごそうと決めるが、まずは妻・娘との関係修復が必要だった
そんな時、謎の女エージェント・ヴィヴィ(アンバー・ハード)が現れ、

イーサンの病気に効く新薬を提供するかわりに、あるテロリストグループの抹殺を依頼してくる

★殉職できないエージェント?
かなりの場数を踏んでいる事は間違いなさそうですが、

ベテラン過ぎて流石に年齢を感じます
最近は若くて優秀なのは女性という設定が多いですが、不思議な関係展開になる
★思ったのと違う(笑)
標的は面倒そうな相手なのに、着々と仕事を片付けるコスナー様

昭和の頑固な親父風ですが、なぜか女性からの信頼はガッチリしていて、羨望の眼差しを向けたくなります
仕事を依頼してきた女性も一体何なのか?(軽く嫉妬)
★地味にタフ
ギリギリで生きている割には余裕もあって(ム〜ン)
話の軸もなんだか(ウ〜ン)
途中で「何を見せられてるのかな〜」って気にもなり…

そんな奴おらへんやろ〜って気になる(笑)