ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

スピルバーグへのオマージュ【スーパーエイト】

監督:J・J・エイブラムス
『スーパーエイト』2011年公開

79年、14歳の少年ジョーと親友たちは、コンテストに出品する映画を盛り上げるためにアリス(エル・ファニング)を誘って撮影を開始しました
深夜、彼らは駅で貨物列車の通過を狙って撮影をしていると、列車の前に突然トラックが飛び出し衝突!
激しい脱線事故に危うく巻き込まれるところでした

何とか無事だったものの、不気味なトラックドライバーや現場に散乱する奇妙な物体に恐れをなした彼らは、事故現場で目撃したことを秘密にしようとしますが…

それ以来、町では停電が続き、謎の盗難事件や行方不明事件など不可解な出来事が頻発します

スーパーエイトとは?
8人のスーパーヒーローとか8つのスーパー能力とかを想像していましたが、全く関係ありませんでした
これが何かわからないと、この映画はピンとこないかも…

ピカピカ少女のエル・ファニング
無免で黄色いオンボロ車を運転して現れる初登場シーン!
「あっ」と思わせる美少女っぷりです

監督も彼女の演技を横で見ていてニヤニヤしていたらしい

違和感バリバリ
「映画を撮る少年」と「エリア51」を題材に脚本を練ったようですが、出来損ないのスティーブン・キングみたいで評価は厳しそう
劇中で撮影していた映画がエンドロールで流れて…
どういう映画か、何となく察するしかないですね
DVDの特典映像を見て色々気づかされます(笑)

スピルバーグ愛ある?