ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

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嵐の人生【ガルヴェストン】

米国映画ですが、監督はフランス人女優のメラニー・ロラン
『ガルヴェストン』2019年公開

故郷を捨て裏社会で生きてきたロイ(ベン・フォスター)は、病院で肺のレントゲン写真を見せられ、影があると医者から言われ苛立っていました
ある夜、ボスの命令で“仕事先”へ向かったロイは、突然何者かに襲われます
組織に切り捨てられたことを知り、襲撃相手を撃ち殺して、その場に囚われていた若い女エル・ファニング)を連れて逃げました

ロッキーと名乗る女は、エスコートサービスの仕事に来ただけで何も知らなかったと言います
組織から追われる身となった二人は急いで街を出ることにしますが、女はオレンジ郡に寄りたいという…
女は年の離れた妹を連れてきて車に乗せ、3人でガルヴェストンへ向かいました

ガルヴェストンは…
テキサス州南東部にある細長い島の中の街で、ハリケーンの通り道になっている地域です(日本と似た自然環境?)
ずっと嵐の中にいるようなものだという意味だろうか?

利己的な倫理観と日の当たらない人生
命が軽い世界ではこれが日常茶飯事?
と思うと現代の日本に生まれて感謝したくなります
ひたすら自分の身を守るための正当防衛と過剰防衛を繰り返す主役の2人は美しく見えます

象徴的なラストシーン
フランス映画っぽい〆でした
主人公が望んでいた結末なのかどうか分かりません
ただ、ただ、まっとう感ですかね〜

あぁ無情だね