★デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニング共演
『アビエイター』『アレキサンダー』とともに2004年の3大豪華映画?
だったらしい
『マイ・ボディガード』(2004年公開)
この頃はまだ映画に(CG以外で)お金がかかっていた気がします
映像に薄っぺらさがありません
★米軍の対テロ部隊で16年間暗殺の仕事を続けたジョン・クリーシー
(デンゼル・ワシントン)は、罪の意識で毎日酒に溺れる生活を送っていました
そんな彼を心配する軍の先輩レイバーン(クリストファー・ウォーケン)は
彼にボディガードの仕事を紹介します
子供の誘拐が多発するメキシコシティーに住む実業家からの依頼で、
9歳になる娘ピタ(ダコタ・ファニング)のボディーガードでした
最初は乗り気でなかったクリーシーでしたが、ピタの笑顔や温かさに触れ、
生きる希望を取り戻していきます
そんなある日、ピタが誘拐組織に襲われクリーシーは必死に応戦し……
★ある大統領が国境に壁を作ろうと言ったあのメキシコが舞台です
実話ではありませんが、
誘拐などが日常茶飯事という実情は本物だそうで…
誘拐された子供の70%は無事には戻れないというナレーションが入ります
身代金目的の誘拐が通用するお国事情が怖い
★146分と長めです
何故って?
ダコタ・ファニングが可愛いからです
動物と子供の映画は反則だとよく言いますが、コレもそれです
★ダコタってこんな感じだったか?
子役時代の安達祐実を金髪碧眼にした感じで、
前半にがっちり可愛さドカーンですわ
そのおかげで、後半はデンゼルに気持ちが入り込みます
(ただ、テンポアップしてほしかったですね)
★コマンドーのアリッサ・ミラノ、
レオンのナタリー・ポートマンを凌ぐ…
子役がスゴくて話がかすむわ!