ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

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イライラのアマンダ【ファインド・アウト】

主演:アマンダ・セイフライドのサスペンス映画
原題は Gone
『ファインド・アウト』2013年公開

深夜のダイナーレストランでの仕事を終えて帰宅したジル(アマンダ・セイフライド)は、寝てるはずの妹モリー(エミリー・ウィッカーシャム)が忽然と姿を消していることに気付きます
警察に助けを求めた彼女でしたが、まるで取り合ってもらえません

かつてジルは何者かに拉致監禁され、なんとか自力で逃れたものの、犯人の顔を見ておらず、警察の捜査でもなんの証拠も見つからなかったため、全てが彼女の妄想と結論づけられ、精神病院に2ヶ月強制入院させられた過去がありました

ジルは同じ犯人が妹を誘拐したと確信し、1人で捜索を開始しますが…

ムムム
大きな青い目のアマンダ・サイフリドが今回も不満顔炸裂させてます
ピリピリさせられるセリフ回しも多く、「この人大丈夫?」ってな緊張感が漂う話です

果たして結末はどっちに転がるのか?
怪しい登場人物ばかりで主人公もなんだか怪しい
すぐキレるし、スラスラと嘘をつく様子はちょっとイラッとします
果たして何が真実なんだ〜?!と身悶える間も無く話は進み、演技にイラついているのか台本にイラついているのか分からなくなってきます

結末の虚無感
サスペンスでは魅力的な主人公と悪役が揃ってるのが好みですが、その点では若干不満が……ストーリーの結末にちょっとどんより

切れ者不在のミステリー💦