ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

マンガのキャラクターを演じ始めた殺人犯【キャラクター】

菅田将暉と「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseが共演
二人の怪演が見られるダークエンタテインメントです
『キャラクター』(2021年公開)PG12指定

刑事役で小栗旬中村獅童、奥さん役で高畑充希も出演
サイコパスに気に入られた漫画家の運命やいかに!

漫画家を目指す主人公・山城圭吾(菅田将暉)は、画力はあるが、
中々デビューできず万年アシスタント生活を送っていました

ある日、住宅街の中の一軒家にふとしたことから足を踏み入れます


そこで彼が目にしたのは、血まみれで縛られた4人家族の死体と
窓の外を歩く
犯人(Fukaseの姿でした


リアルな殺人犯とその現場を見た山城は、
犯人をモデルにサスペンス漫画「34(さんじゅうし)」を描き、
大ヒットしますが、ストーリーとよく似た事件が起きます


ある日、犯人の男が山城の前に現れ
「先生が描いたもの、リアルに再現しておきましたから」
と告げるのです

原作はマンガだと思っていましたが、
この映画のオリジナル脚本らしく…ちょっとビックリ!
シリアルキラーの話は邦画のイメージが薄くて、
韓国映画や洋画の描写を思い出しました

こういう刑事さんいるよね〜
サイコキラーの部屋ってこういう感じだよね〜
あるあるを感じつつも、
OMGな展開のおかげで最後まで安心できません
着地点が予想できないままラストまで引っ張られました

予告を見て気になった邦画でした!

小栗さん、よくこの役やったね〜

youmeshi.hatenablog.com