★評判が微妙なアカデミー賞映画(笑)
ニュートラルな気持ちで挑戦しました
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』2023年公開
★経営するコインランドリーの税金申請準備に追われているエヴリンは、領収書の束の前でくたびれてきっています
父のゴンゴンは介護が必要で、娘のジョイはLGBTに悩み、夫のウェイモンドは離婚話の機会を窺っていました
家族で国税庁に行くと、夫に別の人格が憑依して、突然
「自分は違うユニバースから来た」
「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪ジョブ・トゥパキを倒せるのは君しかない」
と別人の口調でエヴリンに話しかけてきます
彼の言葉に従ってみると、周りの景色が変わっていき…
★見る前は
カンフーでマルチバースの世界を救う話だと思ってました
★見終わってみると
昨年の「コーダ 愛のうた」と変わらないエンディング(?)だったので、アカデミー賞受賞作の一貫性があったのだとチョット納得します(笑)
「マトリックス」の様な世界を奇天烈に重ねていくので、「テネット」を見る要領で見るのがコツかもしれません(笑)
Discは賑やかで華やかなフル・イラスト!
★感動する?
自分なりの解釈ができて満足はしました!
この映画を強引に例えるなら「もののけ姫」の話の中に「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を登場させて…それを実写化した感じ
レビューしたくない方も多いと思います(笑)
インナーバースって気も…?