★アカデミー賞4部門ノミネートされ国際長編映画賞を受賞した作品
狙ってましたよね〜(笑)
アメリカ人から評価されて初めて気づいた邦画を遂にレンタル!
『ドライブ・マイ・カー』(2021年公開)
原作者は村上春樹、僅か50ページ程の短編小説なのに映画は約3時間
★俳優で舞台演出家の家福(かふく)悠介(西島秀俊)は、
脚本家の妻・音(霧島れいか)と二人で暮らしていました
家福は愛車の赤いSAABを運転し仕事に出かけます
音は家福が主役の多言語演劇舞台を観に行き、
自分のドラマに出演する俳優・高槻耕史(岡田将生)を紹介しました
ある日、偶然、家福は音の浮気現場に遭遇してしまいますが、
気づかれないようにそっとその場から立ち去ります
亡くなった子供の法事を終えた翌日、家福が仕事に出かける際に
音は「今晩帰ったら少し話せる?」と声を掛けました
その夜遅くに帰宅した家福は、暗い室内で倒れている音を発見します
音はくも膜下出血で倒れ回復することなく亡くなってしまいます
★「寝ても覚めても」同監督作品
男性が理解しにくい女性の行動など
両作品の中に共通点を多々見つけることができます
後味が似てる気がします
★冒頭シーンからギア上げてきます
全部見終えるまで2回休憩しました(笑)
色々引っかかることが多くて…悩ましいです
★話題のラストシーンは概ね理解できるものの、
細かい点については???がありますね〜
素直に「面白い!」と言えるタイプの作品ではなく
日本より海外評価を気にしてる気がします
★原作では車は赤ではなく黄色
そして、コンバーチブルだったそうです
西島さんには合わない気がする(笑)
23才の問いかけに撃沈する