★カナダ・フランス合作のSFラブファンタジー映画
『アップサイドダウン 重力の恋人』2013年公開
★二重引力が存在する双子惑星の「上の世界には富裕層」が住み「下の世界は貧困層」が住んでいます
2つの世界をトランスワールド社という会社が繋いでいました
アダム（ジム・スタージェス）は時々「賢者の山」に、反重力作用を持つある物質の採取に出かけます
それは、彼の一族だけが知る秘密でした
ある日、アダムは「逆さに降る雨」を追って雲より高い山に登り、そこで上の世界の住人エデン（キルスティン・ダンスト）に出会います
2人は山の天辺（重力の境目）でデートを重ねますが、想定外の事態に遭いエデンは重傷を負ってしまいます
彼女の安否も分からないまま10年が経ち、アダムは偶然テレビでエデンの姿を見かけます
★ものすごいお伽話
ちょっとレトロなSF調画像で独特の雰囲気があります
映画好きらしく例えるなら、「シザーハンズ」を「テネット」の味付けで見てるような感じです
★この世界の未来を暗示する発明？
主人公が秘密の原料で研究してたものが意外で、しかも、両世界で使えるファンタジーな逸品でした
最初は何をテストしてるのか分からなくて（笑）
★キルスティン・ダンストっていいんだよな〜
ファンタジー路線だったり、ロマンス系路線だったり…
いつも意外な映画の意外な役を演じている気がしてます
特別好きではないけれど、安心感を感じます
青いカクテルが飲みにくそ〜
