★実話ベースのスポ根ファミリードラマ
『ダンガル きっと、つよくなる』2018年公開
★マハヴィル(アーミル・カーン)はレスリングでインド初の金メダリストを目指していましたが、父親の反対で夢を諦めます
息子に夢を託そうと考えますが、生まれてくるのは娘ばかりで新たな夢も諦めることにしました
数年後、長女のギータと次女のバビータが同じ年頃の男の子を喧嘩でボコボコにしてしたのをきっかけに、マハヴィルは娘達にレスリングセンスを直感!
「試しに1年だけ」という条件で妻を説得し、2人に特訓を開始します
★インド映画にしては短めな140分
踊りはありませんが、多少歌はあります
「ダンガル」というのは親父の名前かと思っていましたがそうではなく、劇中歌の中で「戦え」と訳されていました
★スポ根・・娘にレスリング
幼い娘に男子を越えるほどの猛特訓させます
尻上がりに盛り上がること間違いありませんし、実在する親子のストーリーと知って驚きます
アニマル浜口親娘はこのパターンだったんでしょうかね〜(笑)
★父親が娘のコーチ
最近では桜木花道の2万本シュート以来、久々に特訓を見ました
(努力のシーンを見せるのは大事だと感じます)
親娘スポ根は実際すごく難しいものだと思いますが、これが後々ドラマを生みます
長女中心で進むと思いきや「え、次女がまさかの?」と動揺しつつ、しっかりファミリー仕立ての感動です!
王道だし…インドだし…本人登場するし