ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

このタイトルうまく訳せますか?【バトル・オブ・ザ・セクシーズ】

英語表記を見ると余計和訳が難しい(笑)
安心して下さい!ほぼ、はいてますから!
主演はエマ・ストーン
バトル・オブ・ザ・セクシーズ2018年公開

1973年、女子テニスの世界チャンピオンであるビリー・ジーン・キング(エマ・ストーン)は、賞金の男女格差に異議を唱え「女子テニス協会」を設立しました

一方、ギャンブル癖のせいで妻から見放された元男子世界チャンピオンのボビー・リッグス(スティーブ・カレル)は、男女同権運動の代表であるビリー・ジーン・キングに男性優位主義の代表として試合を申し込みます
即座に挑戦を断ったキングでしたが、やがてこの試合が自分の運命だと感じるのです

これは実話です
この2人の試合は「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」と呼ばれ、直訳的には「両性別での戦い」すなわち「男女対抗試合」を意味してます

70年代に行われたこの試合の結果が大きく世界を変えました

女性の賞金はべらぼうに安かった
当時、女性の優勝賞金は男子の賞金の半分半分半分レベルでした
女子テニス協会」設立50周年の現在では、全米オープンの優勝賞金は男女同額で3億円越えです

時代の先頭を歩む女性
70年代はウーマンリブという言葉が日本でもよく使われてました
50年経った今、最近耳にする言葉・・LGBT

両方いっちゃってます!!
セピアカラーの昔話というわけではなく、むしろ「今でしょ!」な話なのです

エマがビリー・ジーンとはな〜