★35年ぶりの続編で163分の大作
失敗の予感しかしてなかったのですが、サドンデス覚悟で挑戦しました
『ブレードランナー2049』2017年公開
前作のファンが多く、評価は高いようですが、とにかく不安でした(笑)
けれども一気に見ることができました
★2049年、ブレードランナーのKはロサンゼルス市警に所属し、
旧型のレプリカントを解任(抹殺)する仕事をしていました
ある日、Kは逃亡レプリカントの解任後、庭に埋められた箱を発見します
ところが、箱の中には驚愕の事実が残されておりました
Kはその事実の捜査と隠蔽を命じられます
★正直な話、前作にそれほど特別な思いもなく
世界観にものめり込めなかったのですが、
(きっと成長したのでしょう)
今回の方が面白く感じました
(あくまで個人の感想です)
映像がキレイで丁寧にストーリーが進んでいきます
じっくりみせるゆったりテンポが続きますが、
(3割り増しです)
163分というのも納得できます
★A I ホログラムには参りました
アナ・デ・アルマスに驚いていたら、
他の映画でも見たA I エピソードを披露してくれてます
ご主人様のため別の女性を呼び出して…
既視感を感じるシーンでした
★ルトガー・ハウアーがラオウみたいだった前作を少しずつ思い出し、
朧げにラストシーンも思い出しました
ユリアとケンシロウのように俗世を離れたデッカードとレイチェル
ブレードランナーって北斗の拳だったのか(笑)
最後に、あれはどうした?これはどうなってる?
と多くの疑問を抱えたまま見応えたっぷりの時間が過ぎました
続編あるのかな〜?
でも、既にキャパオーバーです