★思っていたよりスケールが大きかったインド映画でした
撮影のオリジナル言語はテルグ語
『バーフバリ 王の凱旋』(2017年公開)
ヒンディー語ではないらしい・・
日本語吹き替えで観ました
★国母シヴァガミから王位継承を託されたバーフバリは、
自ら治めることになる国を視察するために、
信頼する忠臣カッタッパと共に身分を隠し、旅に出ます
その旅でクンタナ王国の王の妹デーヴァセーナに一目惚れしますが、
王位継承争いに敗れたバーフバリの義兄バラーラデーヴァは、
バーフバリとデーヴァセーナの仲を裂き、
バーフバリを王座から引き降ろすべく邪悪な策略を巡らせていました
やがて、王位を奪ったバラーラデーヴァは、
いまだに民衆から圧倒的な人気を誇るバーフバリと
生まれたばかりのその息子の命をも亡きものにしようとします
★映像のテイストは、
アラジンやライオンキング、ムーランなどの
ディズニーのアニメーションのようで、
お話のテイストもベタベタな感じかと思いきや、
後半は「!?」な展開から「あ〜、そうなんだ!」と
ちょっと捻りを加えられた感じでした
★人気の映画だと紹介されてましたが、
特有の風味は好みが分かれそうです
意外性の出し方が何と申しましょうか…
カッタッパってどうなってるの?でしたね
前作を見た方がより理解は深まりそうです
インド映画のパワフル感に押されまくりました
★王族の権力争いはともかくとして、
嫁姑争いも中々大変なのでございます
この映画、続編の話でした