★タイトルはずっと気になっていたのですが、
なんとなく、手を出せずにいた1本でした
自分の勘の囁きは、ある意味正しかったと思います
『鑑定士と顔のない依頼人』(2013年公開)
何の話かよく分からないまま物語に導かれていましたが、
何たるラストや〜〜〜!
★すぐれた審美眼を持つ美術鑑定士ヴァージルは、
両親が遺した美術品を査定してほしいという依頼を受けます
渋々屋敷を訪ねますが、依頼人の女性クレアは姿を現しません
電話で謝罪するばかりの彼女に不信感を抱くヴァージルでしたが、
地下の部屋で不自然に置かれていた歯車が気になり、
知り合いの機械職人のロバートの店へ持ち込みます
なんだか分からないけど、
他にも部品があれば組み立てるよとロバートに言われ…
ヴァージルは気が乗らないと言いつつも屋敷に通い続けます
そしてある日、隠れていたクレアの姿を見てしまうのでした
*今回は感想を一部反転仕様にしました…ご了承ください
★最後まで見て唖然としました
このラストは中々非情です
極悪人への仕打ちならスッキリするんですけど
そんなに酷い恨みを抱かれていたんですかね〜?
ちょっとやりすぎな気がして結構どんよりしてしまいました
手の込んだ俺俺詐欺としか思えません
ところで、、、
顔のない依頼人って誰が名付けたんだよー