★韓国オープンで優勝したシフィオンテクでしたが、
ちょっと気になるプレーがありました
準決勝:ジョイント戦

2020年全仏で初優勝した時にやっていたプレーですが、最近はほぼ見られないプレーです
この後、シフィオンテクの動きは中途半端で???
どちらもジョイント(下)にビシッと決められています
最近の注目株!
★シフィオンテクはサーブやボレーを後回しにして、スピード感のあるストロークを徹底的に磨いて強くなりましたが、ウィークポイントのサーブを攻めてくる相手に強いプレッシャーを感じるようになっていました
そのうちの一人が決勝相手のアレクサンドローバで・・
決勝戦:アレクサンドローバ戦
1stセットをあっさり取られています
2ndサーブを徹底的に叩かれて負けたことのある相手だったので、シフィオンテクもサーブに力が入ったようで…ダブルフォルト9回!
1−6、7−6、7−5のフルセットでなんとか勝利
珍しく、勝利の瞬間ラケットを放り投げましたよ
★長所を伸ばす方向から弱点補強路線へ・・
彼女に気分よくウイニングショットを打たせないコツも周りに浸透してきて、以前よりラリー展開に苦労するようになりました
サーブも1年半かけて改良し、ようやく成果が出てきて少し自信を取り戻したように見えます
全仏で初優勝した頃のようにプレーの方向性を考える時期かもしれません
ボレーも練習だな〜