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ホラーゲームのストーリーを実写映画化【サイレン】

監督:堤幸彦
主演:市川由衣
『サイレン』2006年公開

1976年、夜美島(やみじま)では”サイレンの音とともに島民全員が失踪”という謎の事件が起きていた
それから29年後、病弱な弟の療養のため家族でこの島に引越してきた由貴(市川由衣)は、隣人から「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」という忠告を受ける
島の異様な空気に不安を感じながらも、少しずつ新しい生活に慣れてきたが、

ある夜、父(森本レオ)が外出した後、島は突然停電!
そして不気味なサイレンが鳴り始めた
私の記憶が確かなら・・
本作はネタバレ厳禁のドンデン系で結構驚かされた映画でした

非常に印象的だったのは阿部寛のシーンと最後のワンシーンでした
意外だった評価
衝撃シーンを再確認したくて見たのですが、中々謎が多く、最後にそれをひとまとめにぶん投げる展開に納得するしかありません(笑)

ゲーム設定の話と言われればその雰囲気を感じますが、原作ゲームを知らずに見た私にとっては衝撃のお話でした
ただ、知っている人からはかなり酷評されていて「えっ」と驚きでした
意外なキャスト
医者の役でココリコの田中(えっ、役者もやってた?)
警官役で嶋田久作(うっ、地味な役なのに存在感抜群)

らも出演しております

森本レオの声は気が抜けるな〜