現在開催中のシンシナティ・オープン
最近、シフィオンテク対策されてきてるなと実感している
今回の準々決勝(VSアンドレーバ戦)はかなりヤバかった
いつもはムーンボールをよく打つのに今回はラリーのテンポが早かった
シフィオンテクのせいではなく、アンドレーバが意図したものだ
試合の序盤、低弾道のラリーが続きフォアハンドのウイナーが打てないシフィオンテクはリズムに乗れず、ミスが増え、結果1stセットダウンしてしまった
アンドレーバは第3セット後半でやや勝ちを意識したのか、
ミスが出てラケットを踏んでいる
一方のシフィオンテクはフォアサイドの球さえ
敢えてバックハンドで打ち返していた
一体どんな心理戦なんだ!?
独走中の女王様には弱点がしっかりある
決してオールラウンドプレーヤーではなく、
長所を強化したフォアハンド特化型のプレーヤーだ
それだけに弱点は分かりやすく、
周知されてきたのかも?と思わされた試合だった
何とか女王が勝ち進んだけどね