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控えめなノートン?【マザーレス・ブルックリン】

監督・主演:エドワート・ノートン
出演:ブルース・ウィリスアレック・ボールドウィン、ウイレム・デフォー
『マザーレス・ブルックリン』2020年公開

チック症という障害を抱えながらも驚異的な記憶力を持つライオネル(エドワード・ノートン)は、探偵事務所のボスのフランク(ブルース・ウィリス)が殺害されて、彼が調べていた秘密を探りはじめる
フランクはライオネルを孤児院から引き取った親代わりでもあり、人生の師匠とも言える存在だった

フランクが残したわずかな手掛かりから、優れた記憶力と行動力を生かして、少しずつフランクの死の真相に近づいてゆく
キービジュアル
主役よりも共演者の方が大きく目立つ不思議なレイアウトで…
監督として「気を遣ってる」感じ(?)
重たい雰囲気を醸し出していますが、実際はそこまででもないです
タイトル
後半になって1度だけ主役のセリフの中に登場します
「ブルックリンってそうなんだ!」
と意味が分かり、ようやく何の物語なのか理解できました
自分の鈍さに呆れました
結局
ハンデを持ちながらも能力が高いこのキャラクターはシリーズ化出来そうで、次回作ができそうでもありますが、

察するに、シリーズ化したい訳ではないらしい
意外に時間が長く、144分もあります

単話完結だよね?