★監督は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダン
主演:シアーシャ・ローナン
『ビザンチウム』2013年公開
★エレノア(シアーシャ・ローナン)とクララ(ジェマ・アータートン)は、組織に追われて各地を転々とする生活をしています
今回も追手を振り切って海辺の街へ向かい、そこが自分たちの故郷であることを思い出します
クララは娼婦を装って街角に立ち、客として近づいてきた男が所有する下宿『ビザンチウム』に転がり込み、そこを娼館にして金を稼ごうと計画します
エレノアは白血病の高校生フランク(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)に出会います
フランクはエレノアに惹かれ想いを告げますが、エレノアは自分のことを綴った手記をフランクに手渡しました
★吸血鬼の話としては…
あまり不気味さはありませんが、一部過激なシーンがあってR15指定です
★インタビュー・ウイズ…には劣るけれど
同監督の描くヴァンパイアの世界觀はやはり面白い
変身しないし、夜行性じゃないし、血に飢えていない
不老人間の物語といっても過言ではない
★シアーシャ・ローナンの青い瞳が…美しい
あの青い瞳は反則です
(演技としてはジェマ・アータートンの方がいい気が…)
まともに見たら魂を抜かれそうで、ヴァンパイアに適役です(多分)
とはいっても、牙がないので全然吸血鬼に見えません(笑)
訳あって母と8才差です