★R・L・スタインの児童向けホラー小説「グースバンプス」
を原作とするファンタジー映画
「グースバンプス」とは、鳥肌のことで、
ここでは鳥肌がたつような恐怖小説を意味してるそうです
『グースバンプス モンスターと秘密の書』(2017年公開)
宣伝動画を見たら懐かしい匂いを感じたのでレンタルしてみました
★高校生のザック(ディラン・ミネット)は、
ニューヨークからマディソンに引っ越ししてきました
隣人の少女ハンナ(オデイア・ラッシュ)と仲良くなりますが、
ハンナの父スタイン(ジャック・ブラック)からは露骨に嫌な顔をされます
翌日、ハンナと父親が喧嘩する声を聞いて心配になったザックは、
友人のチャンプと隣家へ忍び込みハンナを探していると、
本棚にスタインの本が揃っているのを見つけます
なぜか本には全て鍵がかけられており…
鍵を見つけたザックは雪男の本を開いてしまいました
★タイトルは「ハリー・ポッター」調ですが、話は「ジュマンジ」風です
ターゲット層はやはり……T層(13~19)という感じ
あのジャック・ブラックがホラー作家のスタイン役で、
得体の知れないモンスターがワンサカ出てきます
10代の気持ちで鑑賞しました(笑)
★原作者のスタイン本人が先生役で出演しています
しかも役名はブラックという懲りようです
続編を匂わせるフリどおりパート2もできてます
★個人的な偶然ですが(前記事に続き)
またもやタイプライターが重要な役割を果たしており
この映画のセレクトが「何か」に導かれたような気がします
1作目の『ジュマンジ』もうっすら感じられます