★トニ・コレット、ロッシ・デ・パルマ出演のフランスコメディ
『マダムのおかしな晩餐会』2018年公開
★アメリカからパリへ越してきたアン(トニ・コレット)夫婦は、ヨーロッパのセレブな友人たちを招いて晩餐会を開こうとしていた
そこへ予定外に義理の息子が現れる
13名の宴を嫌ったアンは急遽、メイドのマリア(ロッシ・デ・パルマ)を席に加えて14名の会にした
招待客のデビッド(マイケル・スマイリー)は、「彼女は前スペイン国王の又従妹だ」と耳打ちされており、マリアに興味を抱く
酒に酔ったマリアは下ネタジョークを披露し、ますますデビッドに好感を持たれ…
★メイドが主人と一緒に食事
アメリカ人もフランス人もイギリス人もいて、更にスペイン人も加わってユーモアのセンスもまちまちな筈だが、下ネタ話に国境の壁はないらしい
生活レベルがハイでもローでも関係ないようだ(笑)
★ハイソ同士の交友
デビッドがマリアのことを王族の関係者と思い込んでいるせいで、アンジャッシュみたいな「すれ違いコント」が始まる
アムールの国での男女関係はちょっと複雑(笑)
★フランスっぽいエンディング?
エンディングをクリアに描かないのは好みが分かれそうですが、少しは何かを考える余韻を楽しめる方なら満足できるハズです
他の登場人物のことも気になってきます(笑)
これも日本ではできない映画だな〜