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分不相応な恋はどうなる?【マダムのおかしな晩餐会】

トニ・コレット、ロッシ・デ・パルマ出演のフランスコメディ
『マダムのおかしな晩餐会』2018年公開

アメリカからパリへ越してきたアン(トニ・コレット)夫婦は、ヨーロッパのセレブな友人たちを招いて晩餐会を開こうとしていた
そこへ予定外に義理の息子が現れる
13名の宴を嫌ったアンは急遽、メイドのマリア(ロッシ・デ・パルマ)を席に加えて14名の会にした

招待客のデビッド(マイケル・スマイリー)は、「彼女は前スペイン国王の又従妹だ」と耳打ちされており、マリアに興味を抱く

酒に酔ったマリアは下ネタジョークを披露し、ますますデビッドに好感を持たれ…

メイドが主人と一緒に食事
アメリカ人もフランス人もイギリス人もいて、更にスペイン人も加わってユーモアのセンスもまちまちな筈だが、下ネタ話に国境の壁はないらしい

生活レベルがハイでもローでも関係ないようだ(笑)

ハイソ同士の交友
デビッドがマリアのことを王族の関係者と思い込んでいるせいで、アンジャッシュみたいな「すれ違いコント」が始まる
アムールの国での男女関係はちょっと複雑(笑)

フランスっぽいエンディング?
エンディングをクリアに描かないのは好みが分かれそうですが、少しは何かを考える余韻を楽しめる方なら満足できるハズです
他の登場人物のことも気になってきます(笑)

これも日本ではできない映画だな〜