★ロバート・ゼメキス監督のスパイサスペンス
『マリアンヌ』(2017年公開)
★諜報員のマックス(ブラッド・ピット)はモロッコに潜入し、
カサブランカで準備を進めていたマリアンヌ
(マリオン・コティヤール)と合流して偽りの夫婦を演じ始めます
近く予定されてるナチス系ドイツ人のパーティーに
入り込む準備を進めるうち、
2人は次第に惹かれあっていきます
計画通りパーティーでナチスの要人暗殺任務を
成功させた2人は、イギリスで結婚することにしました
2人の間には娘のアナも生まれ穏やかな生活が続いていましたが、
突然マリアンヌにスパイ容疑がかかります
★ストーリー展開は物足りなさを感じますが、
「カサブランカ」「ケベック」「メディシンハット」
「ハムステッド」それと「ラ・マルセイエーズ(曲)」
を知っていると深みを感じられそうです
★スパイが主人公の話は男性か女性かで
テイストがほぼ反対になるイメージがあります
どちらかというと女性スパイはちょっと哀しみ多め・・?
ブラピが前面に出ていますが、タイトルは妻の名前で
劇中のブラピはかなり尻に敷かれています(笑)
さて、どちらが主人公なんでしょう?
ブラピの表情が硬いのは演技ですよね?
★【スパイ番外コーナー】
最近あるスパイアニメが流行っています
それは『SPYxFAMILY』
スパイの男が任務のための偽装家族として娘と妻を調達しますが、
たまたま娘は超能力者で妻は殺し屋だったというお話です
見てみると、たまたま?テニスの話で(笑)
お蝶夫人(エースをねらえ!)に寄せたキャラがいました!
他にも
オープニングソングの風景に函館を感じたりする(笑)