ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

普通は行かないはずだけど…【クワイエットルームにようこそ】

主演:内田有紀
共演:大竹しのぶ蒼井優妻夫木聡宮藤官九郎
クワイエットルームにようこそ2007年公開

28歳の女性フリーライター明日香(内田有紀)が、ある日見知らぬ白い部屋で目覚めます

そこは、精神科病院の女性閉鎖病棟内にある、“クワイエットルーム”と呼ばれる個室で、両手両足胴体をベルトで拘束され、医療機器やチューブにつながれていました
一体自分に何が起きたのか分かりませんでしたが、アルコールと睡眠薬の過剰摂取でここへ運び込まれたようで…
仕事の締め切りを思い出して慌てますが、行動制限が多く、すぐに退院できそうもありません

明日香は拘束を解かれた後、様々な問題を抱えた患者たちとしばらく入院生活を送ることになります

内田有紀のイメージを逆手に取ってきました
このタイトルとキャストを見てガッツリコメディだと思っていました
芝居云々よりも内田有紀のパブリックイメージのおかげで予想を外されました

イカれた役の共演者がビカビカ!
蒼井優

役作りのため多分通常より痩せていて、目がギランギラン
きっちり話の要所をシメてきます
大竹しのぶ

閉鎖病棟の中でもタチの悪いモンスター患者
演技の迫力がスゴイ!やっぱり1番!

クワイエットルーム?
この呼称は患者たちが名付けたものでした
拘束された彼女を見て「レクター博士みたい」という夫(宮藤官九郎)はどう見てもおかしな男に見えるのですが、最後は…

心は複雑〜