★茄子？アンダルシア？ってなんだ？
ジブリコーナーに置いてあった1本です
『茄子アンダルシアの夏』（2003年公開）
農業の話ではなく、、、
気づいてビックリの47分作品でした
快走？爽快？それだけじゃありません！
★南スペイン、アンダルシアの酷暑の中、
世界3大自転車レースの１つである“ブエルタ・ア・エスパーニャ”
にビールメーカースポンサーのチームメンバーとして参加するぺぺ
地元を走るこのレースで彼は追い込まれていました
レースの駆け引きや熱狂に加え、青年の夢と焦燥が交錯します
★マニアックな舞台の映画です！
エンディングの歌が、小林旭の「自動車ショー歌」を自転車メーカー？
で替え歌にして忌野清志郎が歌っているというマニアぶり
★レース実況アナウンサーは羽鳥さん、
自転車レースについて知らなくても解説者が色々解説してくれるので、
「あの動きは何？」という疑問も即座に解決してくれます
★主人公の声：大泉洋（”ぼやき”上手の方が我慢強いキャラの声を担当）
元恋人役の声：小池栄子（全く悪びれていない「現実」を生きる女性役担当）
この２人の組合せ、どこかでありましたね（笑）
★なんで茄子なのかは良くわかりませんが、
アンダルシア名物の茄子の漬物が出てきます
茄子は好き嫌いが出る食べ物なので、
そういう映画だということかもしれません
★アスリートの厳しさはレース後も・・・尿検査
ポロリはないです、ご安心を
アンダルシアは暑いところらしい
