★同名のコメディ小説を映画化
出演:ムロツヨシ、永山瑛太
『身代わり忠臣蔵』2024年公開
★赤穂藩主が指南役の殿・吉良上野介(ムロツヨシ)に江戸城内で斬りかかり、
切腹となった上、お家取り潰しとなるが、背中を斬られた吉良も瀕死状態に陥っていた
逃げて死んだとなれば武士の恥、お家断絶の危機となる
吉良家の家老は、上野介にそっくりな弟で貧乏坊主の孝証(たかあき:ムロツヨシ)を身代わりにして暫く幕府の目を欺こうと企み、孝証を大枚で釣って協力させるが、上野介は落命する
一方、赤穂藩家老の大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討ちのことで頭を悩ませていた
そんな孝証と内蔵助は偶然遊郭で出会い意気投合する
★ギリギリの線?
テンポは良く軽快で若年層向きと思われますが、あまりパロディにして欲しくない話と思う人は少なくないハズ
終盤に明らかにやり過ぎのシーンがあり、伝統的な「忠臣蔵」ファン向きではない
★身代わりというアイデア
切られた上野介が実は死んでいたというお話
「忠臣蔵」に思い切ったアイデアを取り入れたと割り切れば、話は楽しめます
身代わりの話としては織田信長も「信長協奏曲」「3人の信長」で人気でした
★ムロさん
一人二役でしたが、その演じ分けだけではなく、坊主役として表情の明暗が上手く、意外に好感が持てます
身代わりは命懸け