★チャールズ・ブロンソンの「狼よさらば」をリメイク
主演:ブルース・ウィリス
『デス・ウィッシュ』2018年公開
★シカゴで救急患者を診る外科医ポール・カージー(ブルース・ウィリス)の自宅が強盗団に襲われ、妻は死亡、娘はこん睡状態になってしまいます
警察の捜査は一向に進まない中、カージーは運び込まれた患者の銃を密かに手に入れ、自警活動の準備を始めました
夜の街をうろつき、暴漢たちを射殺する姿をネットに拡散されて、
世間では「フードを被った死神」と呼ばれるようになります
ある日、心肺停止で運ばれてきた男の腕に盗まれた自分の時計を見つけ、男を強盗団メンバーだと特定します
所持していた携帯のロックを解除して強盗仲間を探し…
★自警に走る
妻の死によって生まれた怒りと葛藤から、銃を持って自警活動を始め、結局復讐が始まります
オリジナルの頃から時代が変わり、微妙な感もあります
★復讐の物語は美談に思えるが…
実際、”やられたらやり返す”という行為はどうなのか?
客観的に見ると「目には目」ではなく「目には目と歯を」以上のことをしている
★銃社会の問題
最初は「持たない派」だった主人公でした
では手にした銃の正しい使い方とはなんでしょう
警察も頼りにならないし、やってることは正しいハズ(本当か?)
日本には七曲署があったから、アウトだな、きっと(笑)
俺が法律だとは言ってない