★監督：矢口史靖、主演：上野樹里の青春コメディ映画
『スウィングガールズ』2004年公開
★夏休みの補習をサボりたい女子高生の鈴木友子（上野樹里）は、野球部の応援に行った吹奏楽部の元へ業者の代わりに弁当を届けることを口実に補習から抜け出す
しかし、届けた弁当が原因で吹奏楽部員は食中毒になり救急搬送されてしまった
唯一無事だった吹奏楽部員の中村拓雄（平岡祐太）は、弁当を腐らせた友子達に野球部の次の試合の応援演奏をさせようと考えるが…
集まったメンバーは吹奏楽未経験者ばかりで、人数も足りない
そこで拓雄は吹奏楽ではなくビッグバンドへの変更を提案する
やる気のなかった友子達も、だんだん演奏が楽しくなってくるのだが…
★いやいや始めたのに熱くなるパターン
一生懸命練習するふりをするだけでも、スイッチが入ってしまう年頃
身に覚えのある方にはとても響くお話だと思います
★耳慣れた曲でホッとする
「シング・シング・シング」「A列車で行こう」という曲は、タイトルを知りませんでしたが、JAZZに馴染みのない人でも聞いたことのある曲で親近感を感じます
★今見ると
懐かしさを感じる出演者も多く、おっと驚いたのは「谷啓」さん
白石美帆も懐かしかったけれど、
高橋一生にも驚いた
そうしてみると上野樹里は変わらないね〜（笑）
竹中直人もいて「のだめ」を思い出す
