ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

フランス海軍の掟が・・【ウルフズ・コール】

フランスの潜水艦クライシス・アクション映画
『ウルフズ・コール』2020年公開

並み外れた聴覚と優秀な判断能力もつシャンテレッド(フランソワ・シヴィル)は、フランス海軍潜水艦チタン号に音響分析官として乗艦していました
わずかに聞こえる音を頼りに敵の動向を探るのが彼の仕事ですが、シリアでの任務中、怪しげな音に気づいたものの識別に失敗し、艦は危機的状況に陥ってしまいます

間一髪で危機を脱しますが、「黄金の耳」と言われる彼の耳を惑わせた狼の歌(叫び声)のような音が気になってなりませんでした

狼の歌の正体を確かめるため、CIRA(音響分析センター)の資料庫に潜り込んで保管資料を探し、それが廃棄されたはずの旧ソ連の潜水艦「ティムールIII号」であることを突き止めますが・・

アメリカ映画とは違う面白さ!
定期訪問しているちびゴリさんの記事を見て借りてきました
お、お、面白い!(ちびゴリさん、ありがとう)
セリフがかっこいい!(吹き替えで見たけど)
筋書きが読めない!(ストレートじゃないのよ)

もしかしてファムファタルな存在?
ちょっとオタクな主人公の前に現れる彼女が・・

「え?」「あ!」「おっ」なのです

終盤の緊迫したシーンで
ここはもっとテンポアップした映像になるんじゃない?
ここはもっと煽るようなBGMがかかるところじゃない?
と頭の中でズレを感じます
普通こうだよね?とはならないのが新鮮でした
ハリウッドと違〜うと叫びたい!(カ〜ズ・コールか!)

フランス流の F I N が後を引きます