★遠隔操作の二足歩行型武装ロボットとの戦いを描いたSFアクション
『バトルドローン』2019年公開
★元海兵隊員ビンセント・レイカー(マイケル・パレ)率いる傭兵部隊は、モスクワを訪問中のある国の次期統治者を拉致する仕事を見事なチームワークで成功させます
その後、彼らは武器商人カールとCIAからの依頼で、旧チェルノブイリ原子力発電所へ武器の運搬と受け渡しに向かいます
しかしそこで彼らを待ち受けていたのは恐ろしい殺人機械兵「ドローン」でした
任務はダミーで、自分たちが「ドローン」の性能実演のためのターゲットとして呼び寄せられたことに気づきます
レイカーらは「ドローン」の攻撃をかいくぐりながら、反撃の作戦をたて・・
★隊長役のレイカーを演じるのは『ストリート・オブ・ファイア』のマイケル・パレで、風貌は変わってしまってよく分かりませんでしたが相変わらずカッコマンでした
★ストーリーはかなり大味というかクラシカルというか・・
前世紀のドラマを楽しく見られる度量がないとやや厳しいかもしれません
弾の命中率がキーハンター並みで、忍者のようなカンフー使いがいたり、この傭兵部隊が横1列にGメン75歩きをしていたのがなんとも・・(笑)
★個人的には二足歩行ロボットの実写はスムーズな動きにならず、動作がどうにも滑稽に見えてしまい、アニメの方が動きの表現が好きです(慣れてるだけか?)
人間との戦いという話だと、昔見た「ブラックマジックM-66」がお気に入りです(笑)
無人の戦闘飛行機の話かと思ってました