ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

インクレディブル・ファミリーになれなかった【炎の少女チャーリー】

原作はスティーブン・キングの小説「ファイアスターター
ドリュー・バリモア主演の同名映画(1984年)をリメイク
『炎の少女チャーリー』(2022年公開)

特殊な能力を持つ両親から生まれたチャーリーは、
生まれた時からパイロキネシス(自然発火させる能力)
を持っていました

その能力は成長につれて大きく激しく覚醒し始めます
やがて、感情のたかぶりで暴走するようになり、
チャーリー本人でさえも制御が難しくなってしまいます
父アンディは娘の能力を隠して生活を続けようとしますが、
チャーリーの起こした発火騒動を知った政府の秘密組織が
彼女を軍事利用するため超能力者を送り込み、
チャーリーの身柄を確保しようと狙っていました

超能力少女役を演じている女の子は、
特に個性的な顔立ちではなく、普通に美少女顔の
ライアン・キーラ・アームストロングが演じています

オリジナルの映画を覚えていないので、
比較しようもありませんが、今の時代にしては
話に個性があまりなく、ラストも物足りない…
本編よりもDVD特典映像に収録されていた
別のラストシーンの方が良かった気がします(笑)

超能力関係の話は、昔すごく好きでした
日本でも宮部みゆきがこの能力の話を書いています
映画も見て・・ストーリーは良かった気がします
ちなみに長澤まさみの映画デビュー作です
日本の女性超能力者はひっそりイメージですが、
アメリカだとアピール系になっちゃうんですよね
やっぱり社会環境の違いでしょうか?

この能力の正しい使い方って?