ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

二足ロボットは日本のイメージ?【リアル・スティール】

ヒュー・ジャックマン主演
ロボット格闘にかけるぎくしゃく父子の関係修復物語
リアル・スティール(2011年公開)
 パッと見だけでストーリーが分かりそうです
プラスアルファの面白さを期待してレンタルしました

2020年、人間の格闘技に変わって、
リモコン操作のロボット同士が戦う
“ロボットボクシング”が大流行していました
プロボクサーからロボット格闘技の世界に転身したチャーリー
ヒュー・ジャックマン)は、
非公式試合での一攫千金を夢見ていましたが、
負けが続き借金生活に浸かっていました     

彼のロボット「アンブッシュ」が猛牛に敗れた日、
元妻が亡くなり、離れて暮らしていた11歳の息子マックス
(ダコタ・ゴヨ)が現れます
元妻の妹夫婦に親権を譲る条件として10万ドルを要求し、
手に入れた前金で新しいロボット
「ノイジーボーイ」を手にいれます

ひとまず、マックスと一緒に暮らすことになりますが、
アングラの試合で再びロボットはスクラップにされました

お金も無く、夜の廃工場で旧式ロボット「ATOM(アトム)」
を見つけますが、それはスパーリング用のロボットでした

話の骨格はハッキリしていて、
宣伝動画もいい感じでした
こちらもすっかりその気で見てましたが、
所々話がアバウトでジタバタしたくなります

ボディの漢字など日本を意識した感じが
ありありと見受けられますが、
ロボットの名前がアトムなのは、
おじさん的にちょっと複雑です

ヒュー・ジャックマンは、
毒気のあるキャラが意外と似合いますね(笑)
ただできるなら、着地点は見えているのだから、
もう少しきわ立つエピソードを入れて欲しかった〜

もっとイケるはず〜