★アンデルセンの有名童話「人魚姫」を
20世紀風に描いた実写のダークファンタジー
しかもミュージカル仕立てのポーランド映画
原題「Córki Dancingu」(踊る娘たち?)
英題「The lure」(誘惑?)
『ゆれる人魚』(2018年公開)
人魚の気持ちに思わず震えるお話です
★人魚の姉妹シルバーとゴールデンは、
水辺に流れる音楽に引き寄せられて水面から顔を出しています
「私たちを岸に上げて 怖がる必要はないわ〜
決してあなたを 食べたりなんかしない~ 🎶🎶」
と歌う人魚を見て、2人の男性が手を差し伸べます
人魚には人間を魅了する力があるようで…
女性歌手が自分の職場(ショークラブ)へ
彼女らを連れて行きました
初めて触れる人間の世界に好奇心を隠せない2人は、
恋した人間を喰えるか?と姉にテレパシーすると、
姉のシルバーは人間に恋するなんてあり得ないと笑いました
店の支配人は、すぐに彼女たちをステージに出すことにして、
デュエットさせ、すぐに人気になります
そして、シルバーはバンドのイケメンに恋をしてしまいます
★ディズニーとはベクトルが違う人魚でした
童話って怖い話もありますよね
ピュアって怖く感じることありますよね
★マドンナの歌声で耳馴染みだった
「I feel love 」(ドナ・サマー)が流れたおかげで
自分の中の警戒レベルがダウン(笑)
実は、ゆっくりと始まっていました
物語の状況を歌で表現し始めてきました
★グ●い、コ●い、ミュ●ジ●ルの3本柱が立ってます
が、監督は女性です
ちょっと安心したでしょう?(笑)
金髪がシルバー、ブルネットがゴールデン