★五輪候補選手がポーカークラブオーナーになる破天荒人生の物語
だけど、これがまさかの実話ベースの話!
『モリーズ・ゲーム』(2018年公開)
モリー・ブルームの自叙伝が原作です
主演はジェシカ・チャステイン、父親役はケビン・コスナーです
★モーグルの選手として五輪出場も有望視されていたモリー
(ジェシカ・チャステイン)は、
競技中の事故でアスリートの道を断念し、LAに行きます
やがてハリウッドのクラブで働き始め、
そこで知り合った男の仕事を手伝うことにしました
男は有名芸能人や大企業の経営者が大金をかけて遊ぶ
非合法ポーカーの「社交場」も運営しており、
その手伝いもすることになります
数年後、男と意見が合わなくなりクビにされますが、
努力家な彼女は色々なノウハウを吸収したお陰で、
26歳にして自分の「ポーカークラブ」を
開設するまでになっていました
色々あったモリーでしたが、
10年後FBIに逮捕されてしまいます
★スポ根からのサクセスストーリーなのかと思いきや・・
驚きの展開と予想外のエンディングです
最初は微妙と思いましたが、実在の人物と知って2度見!
この方今もご存命中(44才)です
急に面白く感じて来ました_笑
★「彼女のクラブに来たハリウッドスターが誰なのか?」
ずいぶん話題だったそう(映画に出てくる「プレイヤーX」)
野球選手やテニス選手も噂されていたらしい
★アメリカっぽいうんちく話ネタも多い
「るつぼ」なんて話は全然知らないし、
「銀河系の中心の匂い」も知らなかった
「クマモト・オイスター」は調べた(笑)
ギリギリセーフでよかった