★原題は লুনানা(ルナナ?)、英題は Lunana: A Yak in the Classroom
ヒマラヤ山脈にある実在の村ルナナに都会から若い教員がやって来る
村人や子どもたちとの交流を描いたドラマ映画
『ブータン 山の教室』(2021年公開)
登場するのは、実際にルナナで暮らす人々!
撮影時9歳の少女ペムザムも事務所に所属する子役ではない
★ブータンの首都ティンプーに住むウゲンは、
教員を辞めてオーストラリアで歌手になりたいと思っていますが、
奉公義務期間があと1年残っているので、
仕方なくブータンで一番の僻地ルナナ村への辞令を承諾します
車にゆられて半日、更に7日かけて歩いてやっと村に到着
村人から歓迎されますが、教室と宿舎に案内されてすぐに
『自分にはできない、帰りたい』と村長に言いました
村長は無理に引き留めることなく、
帰る準備が整うまで数日待つようにウゲンに言います
翌朝、小さな女の子がウゲンを呼びにやって来ました
★定期訪問先ブログ記事を読み覚えていた作品でした
★以前見たインド映画『めぐり逢わせのお弁当』のなかで、
『世界一幸福な国ブータン』に行きたいというくだりがありました
ただ、今回の作品は幸福論がテーマではなさそうです
★TVドラマ『孤独のグルメ』のなかでも
唐辛子がたくさん使われたブータン料理を見ましたが、
映画には・・・
★祖母から渡された「ドマ」って何だ?
ブータンはタバコ禁止の「禁煙の国」だと知りました
★学校の授業は基本的に英語なのよ!
標高5,240mの峠越え…からの笑顔