ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

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男子準決勝を終えて【全米OPテニス2022】

男子はジョコビッチが不在、ズべレフが療養中とあって、
勝ち上がってきた面々を眺めると新時代が到来したかのようです
名前しか知らない顔ぶれです
カチャノフ選手(27) VS ルード選手(5)  
7−6、6−2、5−7、6−2でルード選手(写真右)の勝利!
負けたカチャノフ選手(写真左)は26才、
準々決勝でサーブが絶好調だったニック・キリオスに
フルセットで勝利しました
ロシアの選手なのでウィンブルドンには出場できませんでしたが、
やはり強い選手が多いことを改めて実感します
決勝に進出したルード選手は23才、
父親がノルウェーの元プロテニス選手という2世選手です
強いよ〜

②アルカラス選手(3) VS  ティアフォー選手(22)
6−7、6−3、6−1、6−7、6−3でアルカラス選手の勝ち!
負けたティアフォー選手は4回戦でナダル選手に勝ってきました
タッチのいい器用なテニスをします(これでも24才)
アメリカ人選手ということで声援も多かったと思います

アルカラス選手は19才、スペインの選手です
ナダル選手の後輩ということになります
4時間20分の激闘でした
準々決勝の対シナー戦も5時間以上の超ロングマッチ
19才といえど流石に疲れたことでしょう
恐ろしく体幹が鍛えられていて、
追い込まれてもカウンターで切り返せる安定感があります
圧倒的な力で敵を蹴散らすプレースタイルではないので
試合時間は意外に長めかも…

決勝は 
ルード選手(5) VS  アルカラス選手(3)
日本時間で9/12月曜日の早朝5時から試合開始です