★『フライ・ボーイズ』『ワンダー・ウーマン』に続いて
第1次世界大戦のお話は3本目となります
『1917 命をかけた伝令』(2020年公開)
飛行機(複葉機)が敵の偵察で活躍し始めた頃の話です
そのおかげでこの話が生まれてます
★第1次世界大戦中の1917年4月のフランスで、ドイツ軍と連合国軍が対峙(たいじ)していました
上官に呼ばれた2人のイギリス軍兵士、スコフィールド(ジョージ・マッケイ)とブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)は、陸軍司令官エリンモア(コリン・ファース)の元へ行きます
そこで、最前線部隊へのドイツ軍追撃中止命令を渡されます


明朝までにこの伝令が間に合わなければ、敵が待ち伏せする大部隊の攻撃に合い、マッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)が指揮する味方兵士1600名が窮地に立たされます
どうしてもドイツ軍の陣地を通り抜けなくてはならない任務です
偵察の情報では既に敵は撤退済みだと言いますが…
★監督が祖父から聞いた話をヒントに、自身も脚本を手がけています
結果はなんとなく分かっているものの、不安と緊張をずっと感じつつずっと鑑賞!
★レンタル店の陳列棚でこの作品を探していると、
なんと隣に『1916』なる作品が並んでいて…焦りました
(そちらはどうだったのだろうか???)
★劇中に桜の花が出てきたと思ったら、
「チェリー(さくらんぼ)だ」と言います
やはりちょっと似てるんですね
そこだけ少し和みました
有名俳優を探すどころではなかった