★ネトフリの「クイーンズ・ガンビット」で評判の
アニヤ・テイラー=ジョイが見たくて借りました
サイキックホラー・・?
『ラストナイト・イン・ソーホー』(2021年公開)
この、映像や音楽のねじれ感覚具合は、、最近の映画という気がします
★エロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は
ファッションデザイナーを目指し、片田舎の町から
ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学しますが、
寮生活になじめずアパートで一人暮らしを始めました
ある時、夢の中できらびやかな1960年代のソーホーで
歌手を目指す女性サンディ(アニヤ・テイラー=ジョイ)に出会い、
その姿に魅了されて夜ごとサンディを追いかけるようになります
夢の影響でデザインセンスが評価されてきますが、
次第に自分とサンディの感覚が強くシンクロして、
現実と夢の世界がリアルに混同してくるようになりました
ある日、サンディが男に殺される現場を夢で見てしまい…
★アニヤは髪型とぱっちりお目々で抜群のインパクトですが、
トーマシンも負けず劣らず美人で、
金髪などイメチェンファッションでさらに垢抜けます
★不気味な映画という先入観で見始めると、
いきなりはぐらかされ、最後まで惑わされることになりました
笑えないエピソードがいくつもあるのですが、
それでも最後は少しホッとする自分が怖い
他の方々がこの話をどのように解釈するのか
コーヒーでも飲みながら話を聞きたいです(笑)
★コロナで上映が延期されているうちに、
出演していたベテラン女優2人が亡くなっていました
こういうエンディングで、ま、いっか!