ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

確かに見えなかった【女神の見えざる手】

日本では馴染みのない職業ですが専門知識がなくてもいけます!
緊張感とスリリングな展開に引き込まれます
今年見た中で1番なのは間違いない!
女神の見えざる手(2017年公開)


この邦題をつけた方にもしびれます
一体どこから・・・?

大手ロビー会社に勤めるやり手ロビイストのエリザベス
ジェシカ・チャスティン)に、銃の擁護派団体から、
銃規制強化法案を廃案に持ち込むように活動の依頼が来ますが、
エリザベスはクライアントの前であっさりと依頼を断わります
その噂を聞いた小さなロビー会社のCEOのシュミット
マーク・ストロング)は直接彼女を会社に誘いました

次の日、エリザベスは数人の部下を引き連れて会社を辞め、
シュミットの会社へ移籍することにします
彼女の仕事のやり方を熟知するジェーン(アリソン・ピル)は
彼女にはついて行かずそのまま会社に残りました

ジェーンらによってエリザベスの活動は色々対策されますが、
卓越した読みのおかげで、
銃規制の賛成方向へ実力者たちを抱き込んでいきました
ところが予想外の事態が発生し、状況は逆転してしまうのです

最初から緊張感が高めです・・ハマりました(笑)

【劇中のジャパンコーナー】
銃規制の話ですが、TV討論対決の場で、
例え話として日本のフグ料理の話を出します
(フグが別名「鉄砲」だから引っ掛けたのか?)

扱うものが危険なものほど免許や資格のように
身元確認をしっかりするべきという論旨でした

意味深なメモが悩ましい…
理解するのにきっと2度見することでしょう

 

一体いつから始まってたんだ!!