★日本では馴染みのない職業ですが専門知識がなくてもいけます!
緊張感とスリリングな展開に引き込まれます
今年見た中で1番なのは間違いない!
『女神の見えざる手』(2017年公開)
この邦題をつけた方にもしびれます
一体どこから・・・?
★大手ロビー会社に勤めるやり手ロビイストのエリザベス
(ジェシカ・チャスティン)に、銃の擁護派団体から、
銃規制強化法案を廃案に持ち込むように活動の依頼が来ますが、
エリザベスはクライアントの前であっさりと依頼を断わります
その噂を聞いた小さなロビー会社のCEOのシュミット
(マーク・ストロング)は直接彼女を会社に誘いました


次の日、エリザベスは数人の部下を引き連れて会社を辞め、
シュミットの会社へ移籍することにします
彼女の仕事のやり方を熟知するジェーン(アリソン・ピル)は
彼女にはついて行かずそのまま会社に残りました


ジェーンらによってエリザベスの活動は色々対策されますが、
卓越した読みのおかげで、
銃規制の賛成方向へ実力者たちを抱き込んでいきました
ところが予想外の事態が発生し、状況は逆転してしまうのです
★最初から緊張感が高めです・・ハマりました(笑)
★【劇中のジャパンコーナー】
銃規制の話ですが、TV討論対決の場で、
例え話として日本のフグ料理の話を出します
(フグが別名「鉄砲」だから引っ掛けたのか?)


扱うものが危険なものほど免許や資格のように
身元確認をしっかりするべきという論旨でした
★意味深なメモが悩ましい…
理解するのにきっと2度見することでしょう


一体いつから始まってたんだ!!