★見てると中々のメンバーが出てきます
原題は”Crazy , Stupid , Love " ですが、
邦題はとても無難でシンプルな
『ラブ・アゲイン』(2011年公開)
ですが、邦題からは想像できないほど面白い話でした
★中年男性のキャル(スティーヴ・カレル)はレストランで食事中、
妻(ジュリアン・ムーア)からいきなり”離婚してほしい”と言われます


車での帰り道、妻は同僚との浮気をカミングアウトしてきますが
その話を聞きたくないキャルは思わず車から飛び降りてしまいます
離婚話でショックのキャルはバーで愚痴を言い続け…
それを見ていたジェイコブ(ライアン・ゴズリング)が席に呼び、
”男らしさを取り戻す手伝いをする”と言って、また会う約束をします


ジェイコブはまずキャルの身なりを大変身させ、
女性の口説き方を実戦で伝授します
★話は軽快でパズルのピースが揃っていくようなストーリーです
油断してたら「あらららら!」となります
他にも魅力的な役者(エマ・ストーンやケヴィン・ベーコン)が揃ってます
★主人公の息子が「魂の伴侶」という言葉を連発します
小生意気なお子様なのですが、
この子はとても出来る子でなかなかのアッパレ者です
★【劇中の文学作品コーナー】
今回は『緋文字』
主人公夫婦でさえ「まだこれを教材にしてるんだ」と驚きますが、
アメリカではまだまだ保守的なエリアが多いらしいです
それにしても、文学作品というのは不倫を題材とするものが多いですね〜
エマ・ストーンは前年にも『緋文字』絡みの映画で主演をしてました


テーブル下のコンタクトって普通にするんだね〜