★日本の同名小説を日韓合作で映画化したSFサスペンス
『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』(2014年公開)
もしかしたら小説で読む方が楽しめるかもしれませんが、
とにかく導入部分の謎を知りたくて知りたくて(笑)
★ある日会社から帰宅した石神武人(西島秀俊)は、
床に並べられたキャンドルと妻の遺体を発見します


呆然としながら突然鳴った電話に出ると、受話器から聞こえたのは、
傍らで冷たくなっている妻の声でした
石神は何が起きているか理解できず混乱します
そこへ警察を名乗る男たちが現れ彼を捕えようします


なんとか男たちから逃れ、
偶然出会った韓国人女性記者のカン・ジウォン
(キム・ヒョジン)に協力してもらいながら、
ことの真相を確かめにいきます


★かなり前に映画の紹介を見てすごく気になっていた話でしたが、
そのまま忘れていた作品で、その謎が期待以上の複雑さで満足でした!
★ただ話がややこしい
その話をうまくリードしてくれる人物がいるのが救いです
ベースが90年代の話なのでやや時代を感じる部分もありますが、
話の発想は今でも通じるくらい面白いと思いました
★自分の勝手なイメージでは「西島さんは銃を持つ職業(役)」
なので・・普通に?今作でもそれを感じてしまいました
銃の構えが決まりすぎて↓混乱する〜(笑)


その手の職業じゃないんですけど・・
『ドライブマイカー』は大丈夫かな〜