【2019年】
年末からコロナ感染症が徐々に拡大し始める
【2020年】
★全豪オープン時はまだ大会運営に支障をきたすほどの影響はなく通常通り開催
男子はジョコビッチが8度目の優勝、女子はケニンが優勝
★全仏オープンは5ヶ月後に延期して全米オープン後の9月末に開催
観客は最大で50%で雨も多く寒い中で試合を行った
男子はナダルが13度目の優勝、女子はシフィオンテクが優勝
★全英オープンは中止となった
東京オリンピックは翌年に延期となった
★全米オープンは無観客試合で開催
フェデラー、ナダルは欠場、ジョコビッチは危険行為で失格
男子はティエムが優勝、女子は大坂が2度目の優勝
【2021年】
★全豪オープンは2月に延期されて開催
ロックダウンで観客退去・試合中断あり
男子はジョコビッチが9度目の優勝、女子は大坂が2度目の優勝
★全仏オープンは観客制限アリだが通常通り開催
男子はジョコビッチが2度目の優勝、女子はクレイチコバが単複優勝
★全英オープンは観客はワクチンの接種証明で観戦可、2年ぶりの開催
男子はジョコビッチが6度目の優勝、女子はバーティが優勝
東京オリンピックは無観客試合で開催
男子金メダルはズべレフ(独)、女子金メダルはベンチッチ(瑞)
★全米オープンは通常通り開催
男子はメドベージェフが優勝、女子はラドゥカヌが優勝
【2022年】
★全豪オープンは出場選手にワクチンの2回接種を条件にしたため、
(ジョコビッチにはコロナ感染歴がすでにあるが)
ワクチン未接種のジョコビッチを国外退去させ、
第1シードのディフェンディングチャンピオン不在で開催
男子はナダルが2度目の優勝、女子はバーティーが優勝
2月末からロシアのウクライナ侵攻が始まる
★全仏オープンは、ATPやWTAなどの統括組織の決定通り
ロシアとベラルーシの選手の出場を認めるが、
メディアでこれらの国名や国旗の表示はなしという条件で開催
選手のワクチン接種は不問
男子はナダルが14度目の優勝、女子はシフィオンテクが2度目の優勝
★全英オープンは、イギリス政府のガイダンスに基づいて
ロシアとベラルーシの選手をウィンブルドンからの除外を決定
これに対しATPとWTAが対抗措置として
ウインブルドンでのポイントを選手に付与しない方針を決定
おまけに昨年の同大会で得たポイントも失効される事になりました
ウィンブルドンの時のみロシアとベラルーシの選手が代わりに出られる
大会がないための措置であり、
イギリスの大会全てに該当するわけではないとの説明
お国の事情で色々複雑になってきてます
ウィンブルドンではロイヤルボックスが設けられ王室の方々が観戦される
表彰式では直々に選手に賛辞を送りトロフィーを授与する
本当に格式のある大会である
侵略戦争のプロパガンダで王室の名前を悪用されては困るのだ
男子はジョコビッチが7度目の優勝、女子はリバキナが初優勝
★全米オープンは全豪オープン同様
ワクチンの2回接種が入国の条件であるため、
ジョコビッチは欠場を余儀なくされる
男子はアルカラスが初優勝、女子はシフィオンテクが初優勝
【2023年】
コロナによる観客の制限がほぼなくなる
★全豪オープンはワクチン未接種のジョコビッチの参加を認可
男子はジョコビッチが10度目の優勝、女子はサバレンカが初優勝
★全仏オープンはナダルが欠場
ウクライナの女子選手が侵攻国の選手と握手拒否を一貫する
男子はジョコビッチが3度目の優勝、女子はシフィオンテクが3度目の優勝で2連覇