ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

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主人公が盲目女性のサスペンス【暗いところで待ち合わせ】

家族を失った目の不自由な女性と居場所を失った男性…
孤独なふたりの間に流れる空気感が不思議なサスペンス
『暗いところで待ち合わせ』(2006年公開)
他にも井川遥宮地真緒佐野史郎岸辺一徳佐藤浩市 等が出演

事故で視力を失ったミチル(田中麗奈)は父と二人暮らしでしたが、
その父も急な病で亡くなり、一軒家にひとりで生活を続けていました
そんな彼女の家に、すぐ近くの駅で起きた殺人事件の容疑者として
警察に追われる男(チェン・ボーリン)がしのびこんできました

ミチルの目が不自由だとわかっていながら家に侵入した男は、
気づかれないように気配を殺しながら窓の側に身を潜めます
しかしミチルは人の気配を感じるようになり…

かなり前に宣伝を見て気になっていた映画でした
顔面に落下してきた土鍋を寸前でキャッチ!
(このシーンに惹かれました)           

なんでも受け止める力って大事ですよね(笑)

2つのサスペンスが緩やかに絡んで収束します
この映画では今ひとつ行動の不自然感が拭いきれません
本で主人公の心理を補完するしかなさそうです

女優陣はやや線が細いんですが、脇を固める男性俳優陣は骨太で
ソフトミステリーには贅沢にいい感じです

これもある意味「見えない目撃者」ってやつです