★2年間、ミッテラン仏大統領に仕えた女性料理人をモデルとした話です
『大統領の料理人』(2013年公開)
その後、南極料理人にもなり、型にはまらない人生を送っています
本来なら2作分のネタを贅沢に1作にまとめた映画です
★南極の小さな島で料理人として働くオルタンス・ラボリは、
前職のことを回想していました・・・
田舎で暮らしていたオルタンスは、ある日エリゼ宮に連れていかれ、
ミッテラン大統領の料理人になるように言われます
どんな料理を希望されているのか分からず不安でしたが、
大統領が「母の味」のような素朴な家庭料理を求めていると聞いて
メニューを決めていきます
オルタンスは助手の二コラや執事のアズレの協力で
日々大統領のための料理を作ります
★気取った料理ではなく、家庭料理を美しく仕上げてます
料理の名前を聞いてもなんだか分かりませんが、、、
1品目の料理は印象的でした
キャベツとサーモンをミルフィーユ状に重ねて蒸し?
クリームソース?
葉付きのニンジン丸ごと?
みたいな感じでしょうか(笑)
★トリュフの味見をするための一皿
とにかくトリュフ好きのシェフですが、
トリュフがわからない自分には美味そうには見えなくて残念
日本じゃ育てられませんかね?
★実話ベースで過剰な脚色はないので楽しむというより感じる話ですね〜
料理人って情熱的です