ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

映画とテニスのおまかせ日記・・・好きなカテゴリーをお選びください

一部だけ檜造り、鼻は伸びない、操縦タイプの等身大ロボ【HINOKIO】

やさしい気持ちで見たいドリームファンタジー
ギャグやコメディではなく、バリバリのジュブナイル作品です
HINOKIO』(2005年公開)

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何気なく見るとピカピカ✨の役者さんが揃っていて驚きました

主人公のサトルに本郷奏多、父親は中村雅俊、母親は原田美枝子
担任教師が原沙知絵、クラスメイトに多部未華子加藤諒
隣のクラスのマドンナは堀北真希、父親の部下は牧瀬里穂 

突然の事故で母親を亡くし、自らも車椅子生活を続ける不登校の小学生サトル
ある日、技術者の父親・薫が開発した遠隔操作ロボットで代理登校を始めることになります
ロボットの素材の一部に檜(ヒノキ)が使われていたので、
すぐにクラスメイトから“ヒノキオ”と言うあだ名をつけられます

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サトルはヒノキオを通じてクラスメイトに少しずつ心を開いていきます

初登場からバーンときました  子役時代って、

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滅茶ボーイッシュ!       滅茶マドンナ!

ヒノキオが充電・待機する畳とちゃぶ台のある部屋は、


ウルトラセブンに登場したアパートをイメージしたものらしい

なんだか初期の宮部みゆき作品(少年心理の描写が良かった記憶)
にハマっていたことも思い出しました

ラストシーンからYU I のテーマソング 
ベタだけどパーフェクト!