ムーラン・ナ・ヴァン ☕️

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タンク乗りのブラッド・ピット【フューリー】

アカデミー賞最有力候補といわれた戦争ドラマ映画ですが、
残念ながら殆ど賞には恵まれませんでした
『フューリー』(2014年公開)f:id:truelies1:20220218111218j:plain
「FURY」とは激しい怒りという意味で、
戦車の砲身に白く文字が入ってました

1945年4月、ドイツへ侵攻する連合軍の米兵ウォーダディーは、
自ら「フューリー」と命名したシャーマンM4中戦車に乗り、
戦いを続けていました
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ウォーダディーと3人の仲間に新兵のノーマンも加わり、
5人となった部隊は絆を深めていきますが、

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進軍中にドイツ軍の攻撃を受け、味方部隊の戦力は半減してしまいます
生き残った部隊には更に過酷なミッションが下され、
半減した戦力のまま進軍を続けますが、
圧倒的な火力と装甲を誇るドイツ軍の重戦車に遭遇してしまうのです

髪型や薄汚れた恰好のせいかブラッド・ピットシャイア・ラブーフ
という存在が認識しにくくて、それは自分には逆に良かったかも…
戦闘シーンは思った以上に激しくて、ギョッとさせられました

猛者ばかりが集まった一台の戦車の乗組員として、
実戦経験皆無の新人が入ってきて、前線の厳しさを知っていくのですが、

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これは成長と言ってもいいのだろうか?

古来から基本戦闘といえば陸戦であり、次に海上戦、
そして空中戦と戦力を増強しました
米国の空軍や海軍は優秀なイメージがありますが、
陸軍はというとどうなんでしょう?
ただ…

陸軍戦闘って全然生き残れる気がしません
最後はやっぱり人数勝負?

 

 

 

 

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YOMIURI ONLINEより