★21世紀の未来というものに色々な期待を寄せていた20世紀末の１本
90年代のSFは今見るからこそ面白いのです（笑）
おまけにアクションコメディという贅沢なジャンルの話です
『デモリションマン』（1994年公開）
アクションスターの若くて元気な姿をニヤつきながら鑑賞しました
★凶悪犯(ウエズリー・スナイプス)にはめられ、
共に冷凍刑に処された刑事（シルベスター・スタローン）が
解凍されたのは36年後で、
21世紀の変わり果てた世界で再び2人は対決することになります
★最後まで見れずにギブアップするかもと心配しましたが、
アクションスターの珍妙なコメディにハマりました
冷凍睡眠中の更生プログラムで編み物ができるようになっていたり、
受刑中にシュワルツェネッガーが大統領になっていたことを知り頭を抱えたり…
★『ブレイド』や『追跡者』に出演していたウエズリー・スナイプスが
悪ガキみたいな格好で出演してます
★サンドラ・ブロックも久々に見て（若さに）驚きましたが、
部下役の俳優さんに見覚えがあって調べてみたら、
ハル・ベリーの『キャットウーマン』で恋人の警官役だった方でした
（⇨ベンジャミン・ブラット）
『デンジャラス・ビューティー』でもサンドラと共演してました
こういうのも嬉しい発見ですね
★唯一のストレスは、
ペーパーレスのトイレにある３枚の貝殻
これでどうやって？この大きな謎を解決して欲しかった（笑）
