★タイトルからすると、
お正月明けに丁度いいファンタジーかと思って手に取りました
『靴職人と魔法のミシン』(2015年公開)
ダスティン・ホフマンも出演しています
★ニューヨークの下町にある小さな靴修理店で働くマックス(アダム・サンドラー)は、老母と生活しながら代わり映えしない毎日を送っています
ある日、愛用のミシンが壊れてしまい、先祖より代々伝わる旧式ミシンで直した靴を試し履きしたところ、何と靴の持ち主に変身してしまいます
魔法のミシンによって他人の人生を体験できる楽しさに夢中になリ生活が乱れます
隣で理髪店を営むジミー(スティーヴ・ブシェミ)は、マックスの様子を心配そうに見ており…
★不可思議設定のほっこりファンタジーかと思いましたが、
半分ぐらい観て1回休憩・・着地点が予想しずらいです
★話を拡げ過ぎているような、上手くまとめ過ぎているような、
(かといってディズニータイプのきれいな収まりでもなく)
ピクルス関連のユダヤ人エピソードもあって勉強になりました(笑)
ピクルティーニ?とか…
★そもそも靴職人が使うミシンってどんなものなのか?
最近は革靴から遠ざかってしまったので、
靴の修理なんて私には全く縁がありません
ただ、ミシンもプロが使うようなものは高いんだろうなぁ
と想像させる個人的なエピソードがあります
工業用ロックミシンが欲しいと言われて二つ返事で返したところ、
①国産品はなく海外メーカー品
②北海道では1店舗でしか扱いがない
③価格が20万円以上!!
驚異のミシンでした(笑)